11/25(木) Web解析講座/仕事学のすすめ(平井伯昌
■Web解析
今日は社内でアクセス解析(Web解析)の事例・情報共有会があった。
Web解析とは、講演者によれば
「過去の情報を元に現在を読み解き、未来を変える」
ものだそうだ。
今回は
・競合分析
・自サイトのアクセス分析
・twitter分析
を題材に、「自分で」「無料で」できるアクセス解析ツールをいくつか紹介された。
中でも印象的で、使ってみようと思わされたツールは以下3つ
・Ad Plannner:自社と他社のURLを入力してデータ(アクセス数、関連サイト、興味ジャンルなど)を比較。
・Google Insight for Search:ブランドワードのトレンドを比較する。アクセスが急に増大した場合はその時期はプレスリリースやキャンペーンを確認する。
・Topsy(トプシー):自社の評判を時系列で確認(Web、Twitter、Photoなどさまざまな軸で見れる!)
かな。
SiteCatalystも機能が豊富だと思ったが、すでに知っていたものだったので割愛。
他にもTwitterの解析には下記のように豊富な解析ツールがあった
面白かった
・Twittraq
・TweetStats
・TweetEffect
1つ目のTwittraqは
「つぶやいたはいいが、誰に向かってつぶやいたのか、その影響はどうだったのか」
を調べるのに最適で、全体的な分析に適している。
他の2つはより突っ込んだ分析に適していて
2つ目のTweetStatsは発言曜日や時間帯を確認できる。
3つ目のTweetEffectは、
自分がどんなつぶやきをしたらふぉろわーが増えたか、減ったかが見える。個人的には好き(笑)
【気付き】
・twitterはネガティブな評判がすぐに広まりやすい。見つけたらすぐに対応することが重要。
というのも、情報は
twitter→Blog→(まとめサイト)→ニュース
という流れで広まり、
twitterの段階で消しとめれば時間がたてばすぐに忘れられてしまうが、Blogまでいくと半永久的に残り、インパクトが大きいため。
・競合分析の題材として、「筆まめ」「筆王」の比較をしていた。旬の題材を持ってくると聴衆は聞き入るなー、goodだなーと思った
・リファラー(リンク元のページのURL)が取れないのはたいていブックマークからアクセスされた時である。
・会話の共通項は「¥(金)」
アクセス分析、Web分析した結果の影響を会話するときは「¥」と絡めてすること。
例えば「コンバージョンレートが1%向上した」っいってもそのインパクトが100円の売り上げ上昇のか、5000万円の売り上げ上昇なのかは判断できない。
・未来を変える3つのStep
1.気付きを羅列する。とにかく何でも残す。
2.活用法を考える。
3.目標設定をして実施する
とにかく内容が盛りだくさんだったので、
選んで必要な場面で使っていこう。ありがとうございました。
帰ってTVを見ていて、気になったワードがあったのでメモ。
今日の人物は「平井伯昌さん」(日本の水泳指導者)
20代半ばの時に上司から半ば強引に勧められた
司馬遼太郎を読んで、色んな気付きがあり、
コーチングに取り入れたそうだ。
中でも下記の2冊の中のフレーズについて取り上げられていた。
・国盗り物語
司馬遼太郎の『国盗り物語』の中で、織田信長が難攻不落と言われた稲葉山城を攻め落とした後、その城の見事さをみてこういったそうです
『マムシ(斎藤道三)めはこの城をつくったときから、守勢の立場にまわったのではないか』
→攻める姿勢を忘れてはいけない。
それ以来、自分の組織以外に目を向けるようにした
例:鈴木陽二コーチ(セントラルスポーツ)にコンタクトをとり、練習風景を見学に行く。
これまでのトレーニング方法をよりよくするにはどうすればいいか、考えるようになった。
・坂の上の雲
児玉源太郎大将の言葉
「諸君は昨日の専門家だったかもしれん。しかし、明日の専門家ではない。」
この言葉に勇気づけられ、当時非常識といわれていた短距離選手(北島康介)に高地トレーニングを取り入れた。
「運用するのが日本人ならば日本式。」(正岡子規)
海外のトレーニング方法を日本風にアレンジすれば、それは日本式なのだ。
古典の力を実感した番組でした。
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今日は昨日一昨日に引き続き、
腹の調子が尻下がりに悪くなり、あまりにも調子がよろしくなかったので
会社早退して病院に行って診てもらった・・・
結果、ノロではなかったようなので一安心だが
抗菌剤、整腸剤、etcを処方され、おとなしくしておりました
とにかく寝て治そう・・
ということで早々に寝ることにします