二つの自分

自分の中には、おそらく二つの自分がいる。
なまける自分と、厳しく、強い自分だ。

なまける自分が顔を出すと、非常に弱々しくなる。顔は自信を失い、時には将来への不安さえ感じさせる。
逆に、強い自分が顔を出すと、自信に満ち溢れ、自分にできないことなどこの世にはないのではないかというほどに勢いが出てくる。すべてをポジティブにとらえる。マリオでいえば、スターをとった「最強」状態だ。

基本、私は後者をちょっと薄めたような時間帯が多いが、どんな人も、こういった二面性は持っているんじゃいかと思う。

思うのは、弱い自分が顔を出すことがあるのは仕方ないこと。
ただ、それをありのまま受け入れる”だけ”ではなく、
弱い自分が出た時、私はなんとかプラスの心理状態に持っていきたい。
弱い時って、自信がないから、強い、ポジティブな何かの影響を受けたくなるものだ。
なんというか、何かに頼りたくなる。誰かの指示に従っていたくなる。
そういう時は普通、他人に相談したりするのだろう。

だが、私の場合、もうひとつの選択肢として、
「厳しく、強いもう一人の自分」に励ましてもらい、指示をもらうというやり方をとりいれたい。

具体的には、「強い、イケてる自分」時に書いていたアウトプット（自己分析ややりたいこと、決意）を見て、弱い自分に自信を取り戻させる。

あと先日気づいたのだが、「とりあえずでかい声でしゃべって、大声で笑う」も、一気にイケてる心理状態に持っていくのにオススメだということがわかった。

たぶん、人によって色んなやり方がありそうですね。

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