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データ活用組織のマネジメントを行いつつコーチング、本など学んだことを書くblog

12/3(金) ナレッジ共有検討

酔い明け。昨日は久々に飛ばしてもうた。。。うー


さて、仕事の話を…

現在、僕はインフラに関する性能検証やチューニングをするチームにいる。
チームでは今期の取り組みの一つとして「ナレッジ共有」を検討している。

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[背景]
・Webサイトが安定稼働する上で、性能/パフォーマンスチューニングは極めて大きな問題である。
・しかし、現在のG内において性能/パフォーマンス問題に対し分析・対応が出来るリソース(人)は限られており、属人性が強い状況。
・日々起こる性能問題に関するナレッジ(実装方式・チューニングのノウハウ・知見)が蓄積される仕組みがはっきりと確立されておらず、同様の性能問題が各プロジェクトごとに起きかねない状況となっている。

上記の問題を解決すべく、性能問題に関するナレッジを蓄積・整理し、共有する仕組みを作る。
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という背景の元、上半期より検討を進めてきたわけだが、ここにきて欠けているなーと思った視点が見えてきた

・ゴールイメージがまだ弱い。鮮明に描けていないのではないか?
→この取り組みの結果、何がどう変わるのか、誰がどのレベルになるのか・どのレベルまで行かせるのか、具体的にイメージしよう。決めよう

・ナレッジベースの利用者(ユーザ)として、どうやったら知見者のような解析ができるようになるのか?どんな情報があるとうれしいのか?



検討してきてないわけではないのだが、ユーザ視点から見て、、というところは特にまだもやっとしている部分があると思う。
このチームにきた当初は性能検証のイメージがわいていなかったが、最近対応イメージも沸いてきたので、このタイミングで上のテーマをもうちょっと整理してみよう。


==今日の振り返り==
■事実
◎よかったこと
・高負荷試験実施前の単体性能試験の評価会で、自分の意志を持って発言できた。(厳しい人、というイメージを持たれているらしい、そのキャラも悪くないな そのためには中身をちゃんと理解してないと)

・ナレッジ共有の取り組みについて、ゴールイメージはっきりさせておくべきという課題がわかった

・部長から「(IT情報サイトに)記事を投稿しろ!組織にhanmocありの状態にしたい。○○(企業名)の人にはいっとくから」と言われた。笑

▲よくなかったこと、改善できそうなところ
・ナレッジ共有においてゴールイメージが弱かった。

・昨日の酒が残っていてちょっと辛かった。。


■気付き
・主体的に動いて悪いことはない。むしろいいことしかない。もっともっといくゾ!

■宣言
・なにに対しても意志を持つぞ!