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データ活用組織のマネジメントを行いつつコーチング、本など学んだことを書くblog

【備忘】メモリ(InactiveとActive/freeとcacheとbuffer)

■InactiveとActive
Inactive:メモリ不足発生時にInactiveのほうが先に回収可能性チェックをされる
Active :メモリ不足発生時にInactiveのほうが先に回収可能性チェックをされない(Inactiveにならないと解放できない)

# 基本的に、Inactiveでusedになっているものはない(はず)

■メモリの見方
・まずは、free / cache / bufferを見ておけば良い。
 基本的にはfree + cacheが「使用可能」メモリである。

・注意するのは、「共有メモリ」を使っている場合。

例:
# OracleでHugePageになる前は、SGAがCacheに算出されてしまっていたので、
 この場合はCacheでもActiveが増えていないか?を見る
# だから「共有メモリを使っていないか?」はまず見てあげることが大事。
 (PHPのAPC cacheとか・・)