LIVE SIMPLY

データ活用組織のマネジメントを行いつつコーチング、本など学んだことを書くblog

【備忘】日本企業が優位性を発揮できる文化的領域って何なのだろう

たいそうなた劣るですが、中身はありません汗
気になる記事があったのでリンクを貼っておきます

日本の異能 猪子寿之氏「茶道からマリオブラザーズへ。文化+テクノロジーこそ日本の歩むべき道」

==

以前、猪子氏はたまたまお茶に関する本を手に取った。世界中のお茶のことが詳しく書かれた本だった。お茶の飲み方は国によって様々なのだが、どの国もお茶をおいしくのむためにお茶の煎れ方を工夫していた。お湯は何度くらいが適温か、カップはどれくらいの大きさがいいのか、などといったノウハウがどの国にも存在した。お茶をおいしく飲むことを目的にしたノウハウだった。

 ところが日本だけは違った。

 日本は、お茶を煎れるという手段自体が目的だった。「どういう煎れ方が精神性が高いとか、こういう煎れ方のほうが宇宙とつながれるとか、そんなことが重要。茶碗を3度も回したら、せっかくのお茶が冷めてしまうのに(笑)」。

 この手段自体を楽しむということが日本的であり、われわれ日本人は無意識のうちに「目的より手段を楽しむ」ことを追求するところがあるのではないか。猪子氏はそう指摘する。
==

とりあえず心に止まったのでメモしておく。。