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データ活用組織のマネジメントを行いつつコーチング、本など学んだことを書くblog

社内研修と夏風邪?

今日は丸一日の社内研修。

扱っていたテーマは「仮説思考」。
自分としてはいまある情報の中から、もっとも妥当な結論を素早く出す、といったところに課題を感じて受講した。

結論からいうと、ちょっともやっとしてしまったかなーという感じ。

講師のかたの説明もわかりにくいということはなかったのだけど、なかなか心に刺さってくるポイントが少なかったせいかもしれない。あとは、「地頭力を鍛える」などの本をいくつか読んでから参加したため、目からウロコ系の内容が少なかったせいかもしれない。

ただ、といっても学びとなったポイントはあった。

・仮説ではなく、その前提となる仮定をブラッシュアップせよ
・前提を「自ら置け」。事実の他に、目新しい推測を置く。そうするとよいアイデアが出ることがある
・論点とは、「目的への影響力が大きく、まだ検討が必要な項目」。考えなければいけない問題。
・論点としていくつかの軸がある。
という引き出し
自分/他人
Skill/will
全体/相対

あと、色々本で学んだことを実践してみた。例えばチーム内で色々な検討をする際に、
・ホワイトボードの近くに座る
・ホワイトボード係をやる
・議論をリードする(今はブレスト、指名する、意見出なかったら自分で出す)
・グループワークでは役割分担を明確に。誰が何をいつやるかをきめとく、司令塔は自分

・5w2hのフレームワーク
・売り上げの最大化の検討については、プレイヤーを洗い出す

特に目新しいことはしていないつもりだが、メンバーのみんなから「ありがとう」などの言葉を色々もらえて嬉しかった。と同時に、いまいる自分のチームや周りの環境は、とても恵まれているのかもと感じた。

最初のグループワークでは新聞紙を使ってできるだけ高いタワーを作るというものだったが、二回とも優勝することができた(といっても過去のチームには負けている)

最後のグループワークでは、「勉強会合宿」を企画するというものであったが、ここでも僅差で優勝となった。
もちろんメンバに恵まれたこともあつたが、それだけたと考察にならないので、自分で考えてみると、その昔自分が1年目だった頃、教育担当だった五年目の先輩の言っていたことを思い出した。
「自分が正しいと確信することは、だいたい合ってる」
確信できるレベルまで落とせると、もちろんロジックも通っているし、同時に意志の力もついてくるのかなと。
ただそれが一年目の時できなかったのは、自分の中で正しいと思っても、ロジックが通っていない可能性があるから。
これはロジックがつまってなくて失敗した経験を積むことで、だんだんと身に付いてきたものかなと感じる。

そいや最近体がだるい、夏風邪か?
はよやすも

腹筋もお預けです

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